Hikone Castle
彦根城天守閣



製作始めの頃、彦根城の特徴でもある2層と3層にある「花頭窓」をどう作るか迷いました。特殊な部品は極力使わない。との事なので結局ヒンジプレートを使ってみました。

現在はこの窓はガラス張りになっています。けどそれに合わせて透明ブリック系使うと色的に面白くないので昔の木枠をイメージした色にしてみました。結果、茶色がいいアクセントになったと思ってます。


2層は3層の屋根が6ヶ所干渉していますのでこれらは全て取り外せます。どこか1方向を外してそこからスライドさせて各屋根を乗せてしまおうと思ったのですが、各方向の窓のふちが干渉してしまうので断念。
上記の問題や屋根の構築が非常に厄介なポイントでした。和城の屋根は単純な山なりの屋根ではなく、外に向かって高くなっていくんです。それぞれ一番高い分部が実際に合っているかいないかチェックするのが大変でした。


ちなみに屋根はほぼプレートの積層ですが、プレート2×4と2×3が1万個入った袋をそれぞれ空にしたので2万個は使用していることになります。
また製作中、ちょうど工房に1×2の白と黒のブリックの在庫が無かったんです。なので製作終盤でようやく補充されるまでは、白は1×2のプリントが入ったブリックを裏にして使用
。黒は1×1をふたつ並べる、もしくは1×2プレート3枚重ねで対処してました。
上のふたつは製作中に撮影したものです。
3層、2層と作って1層に組み合わせたところです。ちょうど2層に干渉する屋根の高さをチェックしてます。こんな感じで内部構造を作っていったので重たくもなりますね。でも丈夫に仕上がりました。
ちなみに3層、一番上の屋根に4ヶ所ついてる4×4の青色ブリックは何かというと、ここに各部柱を立てて3層全体ひっくり返して、底面からの廻縁を調整するための基部です。3層は2層上に側面からスライドさせて取り付ける構造にしましたのでので処理が必要でした。

製作にあたっていろいろ困難なポイントはたくさんありましたがとても楽しかったです。機会があるなら彦根以外の日本城も組んでみたいです。

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